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ジャネーの法則への対策は?時間が経つのが早いと感じる理由|ヒントはあなたの子ども時代

ジャネーの法則 対策
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「大人になると時間が経つのがはやいなぁ」

「この前正月だったのにもうクリスマスの音楽が…」

なんて、月日の流れる早さにびっくりするようになった人も多いのではないでしょうか。

実はこれ、あなたの勘違いではありません。

心理学の世界では通称「ジャネーの法則と呼ばれています。

ジャネーの法則とは

年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したもの。

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

※出典:Wikipedia

ジャネーの法則によると「人生の半分は20歳で終えている」という計算になるそうです。

そんな風に言われるとなんだかとても恐ろしいですよね(笑)

じゃあ自分の人生は一体あとどれくらいなのか…。

一度きりの人生ですから、できることなら長生きして後悔なく楽しみたいですよね。

本記事では、ジャネーの法則に立ち向かうべく対策をまとめました。

こんな人向けの記事
  • 時間が経つのが早くなったと感じる
  • 同じことの繰り返しで自分がだめな気がする
  • なにか楽しみが欲しい

ジャネーの法則とは?対策をしないと人生はあっという間

ジャネーの法則をかんたんに言うと「時間が経つのが早く感じること」です。

なにか対策をしないと、人生はあっという間に終わってしまうかもしれません。

1歳〜20歳までの時間の感じ方と、20歳〜老後の時間の感じ方は全然ちがうんだよーということをジャネーの法則では言っています。

これ、思い当たる方も多いのではないでしょうか?

小学生時代の6年間と大人になってからの6年間は全く違う長さに感じませんか?

1分は60秒、1日は24時間、1年は365日…みんな同じはずなのにどうして…

ジャネーの法則で計算すると

ジャネーの法則で計算すると、次のような考え方になります。

  • 60歳の人間にとって1年の長さは人生の60分の1
  • 6歳の人間にとっては6分の1

つまり、60歳の人間にとっての10年間は6歳の人間にとっての1年間に当たるということです。

反対に60歳の人間の10日は6歳の人間の1日なんですね。

ジャネーの法則 計算

理屈はわかるけどちょっと受け入れがたい法則です。

しかも・・・

人生の半分は20歳で終えていることに

ジャネーの法則によると、人生の半分は20歳で終えている計算になるそうです。

みなさん!20歳で半分ですってよぉー。

つまり「0歳から20歳まで」「20歳から80歳くらいまで」の体感時間は同じということ。

ジャネーの法則 体感

そう考えるとめっちゃ怖いですよね。

たしかに1ヶ月なんてあっという間に終わる感じだもんな

でも、ここで一つの疑問が。

そもそもジャネーの法則ってそんなに有名なの?

ジャネーの法則が月曜から夜ふかしで話題!若いうちに対策を

ジャネーの法則は月曜から夜ふかしで話題になったことも。

https://twitter.com/fxckintetsuo/status/406805624526098432

マツコ・デラックスが観覧者に「若いうちにやれることをやっときな」「あっという間よ、人生は」と語りかけます。

じつはこれ、ジャネーの法則への対策を考える上で重大なヒントになります。

例えとして「老年の女性がベンチに座ってぼんやりしているのを見ると『暇じゃないの?』と思うかもしれないが、本人にとっては一瞬に感じるものなのよ」と。

ちなみにマツコの体感だと30年が60ヶ月に感じるそうです(笑)

体感は人それぞれですが、時間が経つのが早いというのは多くの人が感じることですよね。

では、子どもの頃のように時間を長く感じるためにはどうしたらいいのか?

ジャネーの法則は理解した!対策は?

ここまでくるとジャネーの法則についてはなんとな〜くわかりましたかね?

じゃあ対策はどうしたらいいの?

じつは、ジャネーの法則への対策はあなたの子ども時代にあります。

子どもの頃のあなたと大人のあなたの違いはいったい何だと思いますか?

それは「経験したことのない出来事の差」です。

未経験の出来事に触れるとき、人は時間を長く感じます。

子ども時代って「はじめて」にあふれているんですよね。

子ども

何をするにも新鮮でわくわくする。

子どもは経験することに「意味」や「価値」なんて求めていません。

「楽しそうだから」「やってみたいから」というだけで挑戦します。

最近のあなたはどうでしょうか?

新しいことに挑戦しよう

挑戦 TRY

大人になると背負うものが増えてきて、なかなか自分のために時間やお金を使うことが出来ません。

今までの経験から「こんなことをしてもどうせ意味がない」「お金の無駄だ」なんて自分にブレーキをかけることも多いでしょう。

なかには周りの人の目が気になって「やりたいのにできない」という人もいるかもしれません。

大人になってなにか新しいことをするのはとても勇気がいります。

しかし、もしあなたが大人になって時間が経つのが早いと感じているなら、子どもの頃のようにわくわくする「未知の経験」をするのが一つの対策です。

働く環境をかえたい、ジムに通う、資格を取る、旅行に行く、美味しいものを食べる、読みたかった漫画や映画を一気にみる…色々ありますよね。

あなたがやりたいことはなんですか?

退屈な時間の先に楽しみを準備しよう

退屈

自分にとって退屈なことをしている時、人は時間を長く感じます。

  • おもしろくない先生の授業
  • だらだら話すだけの会議
  • 長期休暇まであと○○日…!

たとえば今から1ヶ月後に仲のいい友達や恋人と遊ぶ予定を立てているとします。

楽しみな予定があると「早くその日にならないかなぁ」と待ち遠しいですよね。

待つ時間というのは退屈で時間が過ぎるのをとても長く感じます。

これを逆手にとりましょう☆

対策の二つ目です。

大人になって時間が経つのが早いと感じているなら、あえて「待つ時間」を作ってください。

もちろん、ただ待つだけでは退屈なので自分にとって楽しい計画を立てるといいですよ。

友人と遊ぶ予定を入れる、気になっていた催し物に行く、高級スイーツを食べる、新しいスポーツをはじめる…。

あなたが楽しいと思うこと、はやくその日にならないかなぁと待ち望むことはなんでしょう?

日々の生活でストレスを感じることもありますが「これを乗り越えたら楽しみなあの日が来る♪」と思えばもう一踏ん張りできそうですよね。

ジャネーの法則への対策|まとめ

  • 生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する(ジャネーの法則)
  • 対策は「新しいことに挑戦する」「楽しみな計画を立てる」

あなたはどんな毎日を過ごしていますか?

家と会社の往復、休日は疲れ果ててゴロゴロ…このように同じようなリズムで生活していると、時間が経つのがものすごく早く感じるかもしれません。

月曜から夜ふかしでマツコがいったように人生はあっという間です。

子どもの頃のように「新しいことややりたいことに挑戦」し「楽しい計画を立てる」ことで濃い時間を過ごしてみませんか?

以上、ジャガーの法則への対策をご紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。